不動産投資のお悩み解決します

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皆さんこんにちは

 


前回では、不動産投資において


「不動産投資とは」

「メリット」

について書きましたが、今回は

「デメリット」について書いて行きます。

 

1,不動産投資の4つのデメリット(リスク)とその回避策


投資である以上リスクはつきものです。

不動産投資もリスクがあります。


しかし、不動産投資の場合、事前にリスクを把握することができることによって、

回避策を立てることができ、そのリスクを最小限におさえることができるのです。


大きく以下の4つのデメリット(リスク)が挙げられます。

 

(1)空室リスク

 

不動産投資において、最も大きなリスクとして挙げられるのは

「空室リスク」です。

確実な入居者がいれば、基本的には毎月の融資への返済は

家賃から対応することができますが、

万が一空室になってしまった場合、

ご自身でお金(空室家賃分)を出すことになります。

 

(2)金利上昇リスク

 

上記「(1)他人資本(融資)を活用して、

レバレッジを最大化にきかすことができる」にて、

融資を活用することができることを不動産投資のメリットとして書きましたが、

一方、融資を利用することによって、

返済期間中に金利が上昇する可能性があり、

返済額が増えるリスクがあります。


2016年にマイナス金利実施により、

今は史上最低の金利と言われており、

これから上昇するリスクは大きいと言われています。

 

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(3)管理会社が倒産するリスク


不動産投資は、不動産を買ってからがスタートです。


つまり、管理会社の管理によって、

あなたの不動産投資の成敗を大きく左右すると言っても過言では無いのかも知れません。


万が一管理会社が倒産すると、数ヶ月分の家賃が損をしてしまいますので、

ぜひ避けたいところです。

 

(4)地震などの天災リスク


日本は地震大国です。

1981年に耐震基準が改正され、

6月1日以後に建てられた物件は

新耐震基準に満たされる物件になります。


新耐震基準は、震度6強~7程度の揺れでも

倒壊しないような構造基準に満たしていますが、

万が一な時に備えて地震

その後の2次災害などに回避策を立てる必要がありますね。

今回はここまでとします。


ここまで見て頂き有難う御座いました。